人財育成
人財育成への想い
日立インダストリアルプロダクツは、社員一人ひとりの成長意欲を大切にしています。4つの人財育成方針のもとで研修プログラムを体系化し、モノづくりのプロとして、意欲ある社員の成長をサポートしています。
人財育成方針
-
01リーダー人財
多様な人々とグローバルに協働しながら事業をけん引し、日立インダストリアルプロダクツを伸長・変革、バイタライズ(活性化)することができる人財の育成。
-
02プロフェッショナル人財
専門分野のプロフェッショナルとして幅広い知識と経験を有し、社会的に価値のある“強いプロダクト”を生み出せる人財の育成。
-
03自律型人財
働き方改革という労働環境の変化を踏まえ、つねに主体的に業務に取り組み、限られた時間で成果を生み出せる人財の育成。
-
04社会に誇れる人財
社会の一員としての基本と正道、コンプライアンスを順守し、自らの仕事や仲間、そして会社を堂々と社会に誇れる人財の育成。
人財育成体系
キャリアステージに応じて求められる役割の認識や能力開発をめざして、さまざまな研修制度を用意。社員一人ひとりが身につけるべき知識・スキルを習得するための能力開発プログラムや、自律的な成長の機会を提供し、個々の成長を支援しています。

*IED:Integrated Engineer Development
PICK UP
基礎技術講座

エンジニアに必要な専門分野の基礎技術力強化を目的に、「材料強度」「振動」「品質信頼性」など全15コースの講座を設けています。社内および日立グループの技術者が事例を用いて講義を行うことで、業務に直結したスキルを身につけることができます。
IED(Integrated Engineer Development)研修

将来幅広い分野で活躍するトップエンジニアの育成を目的に、技術の幅を広げ、人間力、見識を高めるための1年間のエンジニア育成研修です。社外専門家による講義と、社内講師による実例演習を通じて、専門分野を深めるとともに、関連技術分野も総合的に習得します。また、1年間ともに研修に取り組む日立グループのメンバーとの出会いは、将来にわたって相談しあえる貴重な仲間となります。
海外業務研修

若手の選抜者を対象として、グローバルビジネスにおいて活躍できる人財の育成を目的に、海外の現地法人で1年間の業務を経験します。語学力、異文化理解、専門性、海外事業戦略理解など、グローバルで通用するために必要なスキル・マインドセットを実務を通して習得することができます。
イノベーション研修
〜未来洞察ワークショップ〜

社会課題の解決に向け、新しい価値を生み出し、社会イノベーション事業を推進する人財の育成をめざして、各種イノベーション研修を実施しています。「未来洞察ワークショップ」では、現在の延長線上ではなく、予測を超えて発生する未来の課題を推論し、将来ビジネスを探索するワークショップを通じて、新事業、新製品を考えられるマインドセットを行い、視野を広げます。